あらすじ『りぼん』(集英社)にて1995年4月号から連載されており、2011年3月現在、同誌で最長の連載作品であり、2010年りぼん4月号で連載15周年を迎えた。わがまま美少女・藤原愛実(ふじわら めぐみ)をはじめとするアクの強いキャラクターのおかしな日常を、4コマ漫画で描く。単行本は2010年7月現在、同社のりぼんマスコットコミックスより9巻まで刊行されている。また、連載15年を祝して、ファンブック「HIGE SCORE(ヒゲスコア)」も9巻と同時刊行。
基本はギャグだが、最近ではキャラの複雑な人間関係や恋愛要素がメインとなって話が展開されることも多くなってきている。
作風としては、ヴァイオレンスとエロがふんだんに盛り込まれているのが特徴であるため、これまでアニメ化等はされていなかったが、2011年7月にテレビアニメ化が発表された。半裸の男女(特に主人公)による絡みのシーンも多い。コミックス1巻や2巻などでは「王道清純派少女漫画雑誌でこんなネタを出すなんて」と自虐的に作者が語ることが多かったが、近年はそういったコメントは特に語られなくなっている。
1年の経過に関しては完全な「サザエさん方式」で、クリスマスやバレンタインなどのイベントは毎年のように扱われている。一方、3年生の進路に関わる話題は連載初期に一度あっただけで、2年生の修学旅行ネタも一度も扱われたことがない。
コミックス1・2・4巻の表紙は作中のキャラ「多摩先生」のドアップという強烈なものであるのに対し、3・5巻以降の表紙はごく普通のイラストとなっている。