あらすじ2006年10月から12月に、『夜明け前より瑠璃色な 〜Crescent Love〜』( - クレッセントラブ)というタイトルでBS-i(現BS-TBS)、独立UHF局、AT-Xで放送。BS-iでは16:9のハイビジョンサイズで放送しているが、UHF局では画面の左右を切って4:3のスタンダードサイズにして放送したため、一部で該当キャラが画面上にいないのに声だけが流れる現象(見切れ)が発生した。AT-Xでは4:3サイズだがレターボックス形式で放送されている。全12話。
本テレビアニメ版の製作にあたり原作のオーガストは基本的に口を出さない方針で、シナリオの榊原拓は「アニメ製作スタッフの皆様には、かなり自由に作って頂いてますので」、原画のべっかんこうは「フィーナのあのドレスを動かさなければならないアニメスタッフさんには、本当に申し訳ないやらありがたいやら」と、アニメ製作スタッフに気を遣う発言をしている(オーガストオフィシャルハンドブック2006年春号より)。
このためかテレビアニメ版は独自のストーリーになっており、主要キャラクターの設定が一部変更されている。更に新キャラクターも数人追加されている。また、原作ゲームでは設定上しか存在しないゲームスタート前の出来事である月と地球の戦争「オイディプス戦争」が宇宙艦隊の戦闘シーンという形で映像化されている。